誰かとトレーニングするということ
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おうちにキントレマシーン
マイケル・ジョーダンは自宅にトレーニングルームを造りました。そこにいつもやってきてトレーニングしていたのがピッペン(以前に日本でも車のコマーシャルに出ていました)・グラントです。ジョーダンの所属していたシカゴ・ブルズは、長い間デトロイト・ピストンズの壁を破ることができませんでした。原因は体力差によるラフプレイ。パワーで圧倒的に勝るピストンズに対し、ブルズの面々は筋力トレーニングによって何とか対抗できる力を身につけようとします。
ブレックファースト・クラブ
ジョーダン・ピッペン・グラントが行っていた早朝の筋力トレーニングは『ブレックファースト・クラブ』と呼ばれていました。一人で早朝のトレーニングをするよりは、何人かが集まってトレーニングをしたほうが、継続性に優れていたのでしょう。ただ、彼らがかなりのトレーニングを積んでも数年の間はピストンズの方が上回っていました。セミファイナルでピストンズにあと一歩で敗れた年、ブルズのコーチが試合のビデオを見に翌日チームのトレーニングルームを訪れました。
静かな?ジム
このコーチは、シーズンが終わってチームは休みに入り、プレシーズンの時期まで長い休暇に入るので、静かなところで研究ができると思っていたそうです。
ところが。
誰もいないはずのトレーニングルームには、ジョーダンをはじめとしたチームのほぼ全員が、筋力トレーニングに汗を流していたそうです。普通なら、1ヶ月・2ヶ月というオフに入るはずのNBAプレイヤーたちが。彼らは翌年、ついに打倒ピストンズを果たし、そのままの勢いでNBAチャンピオンに輝いたのでした。