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柔らかい筋肉

『硬い』と『柔らかい』

 色んな人の筋肉を触ってみたことはあるでしょうか?同じ『筋肉』でも、人によって硬かったり柔らかかったりするものが筋肉です。これが一番わかりやすいのは背中や肩の筋肉です。硬い筋肉でも柔らかい筋肉でも、どちらも筋力トレーニングによって生み出されるものですが、筋肉を動作させた結果はだいぶ違ってきます。あ、もちろん柔らかい筋肉でも、力を入れると硬くなりますよ。


怪我をしない

 柔らかい筋肉の最大の利点は、『怪我をしにくい』ことに尽きるでしょう。筋肉が柔らかいということ自体が、スポーツでの動きの柔らかさに繋がります。ギクシャクした動きの選手と、流れるような動きの出来る選手、どちらが怪我をしやすいと思いますか?

 また、同じような負担が筋肉にかかったとしても、硬い筋肉を持っていると、すぐに切れたり伸びきったりしてしまうということが言えるでしょう。


例えば

 普段我々が行っているトレーニング法では、どちらかといえば硬い筋肉が出来上がります。が、柔らかい筋肉を作る方法がないわけではありません。普通のトレーニングルームではなかなか見かけないような機器を使って筋力トレーニングを行うのがもっとも良い方法ではありますが、多くの人がお目にかかれるほど台数が存在しているわけではないので・・・。そこで、以下のような方法がとられます。


筋トレの直後に

 筋力トレーニングの可動域(腕や足を動かす範囲)と、実際に行うスポーツの動きが異なっていると、トレーニングの効果があまり発揮されないのではないかと心配になる場合があります。イチロー選手は筋力トレーニングの直後に素振りを行ったりしていたそうです。また、競泳の北島選手などは、筋力トレーニングでベンチプレス系で最大挙上回数が10回のトレーニングをするとすれば、8回挙げて、直後に腕立て伏せを速いスピードで行うということもやっているようです。彼は、海外の選手と比べたときにそれほど短距離のスピードがあるわけではないのですが(意外ですが)、このようなトレーニングを積むことによってなんとかスピードを補うという努力もしていたのです。

 これらの例から考えられるのは、『スポーツのために筋力トレーニングを行うのだから、スポーツに役立つ動きを取り入れなければならない』ということ。これは、筋トレだけでなく通常の練習時にも言えることです。

筋トレ裏話

筋力トレーニングやスポーツに関する裏話です。

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