筋トレの効果を筋肉痛の有無で判断するのは良くない

筋肉痛の有る無しで効果は判断できない

筋トレ初心者の場合には特に、トレーニング翌日から物凄い筋肉痛が発生するわけです。

ですから、筋トレをしても筋肉痛にならないという日があると「あれ?ちゃんとトレーニングの効果は出ているのかな?」といった疑問が浮かんできてしまいますよね。

慣れてくればあまり筋肉痛が出ないことも

実際の所、トレーニング経験を積んでいくと筋肉痛が出る頻度や痛みの度合いは少なくなっていきます。

これは、別に筋トレの効果が出ていないということではありません。むしろ、これまで実施してきたトレーニングによって筋力がアップしてきたという証拠なんですね。

 
「筋肉痛が出ているから筋力アップ効果が出ている」「筋肉痛が出ていないから昨日のウエイトは軽すぎた、回数が少なすぎた、真剣にやっていなかったのかも」とかって考えるのは間違いです。

特に、全開筋肉痛が出なかったからと言って次回のトレーニングで重量を極端に上げたり、1種目3セットやっていたのを10セットやることにしたりすると、明らかに無理をしている状態なので故障したりオーバートレーニングになったりしてしまうでしょう。

筋トレを始めた一番最初というのは筋肉痛も物凄いですが、いつまでもその繰り返しが続くわけではありません。

トレーニング効果については筋肉痛の度合いではなく、ウエイトをどのくらい挙げられたかという数字で判断してください(自重トレーニングの場合には回数や姿勢による負荷で)。

筋肉痛がある場合は治るまで待つ勇気を

筋トレ初心者がもう一つやってしまいがちな間違いがこれです。

毎日筋トレすれば効果も大きいと考えている
筋肉痛の時にさらに筋トレすれば効果が出ると思っている

スポーツの技術練習や長時間の持久力トレーニングなんかはどちらかと言うと毎日やるものなのですが、筋力トレーニングについては毎日やるべきものではありません。

頑張れば頑張っただけ効果が出る、ということではないんですね。筋肉痛の時に筋トレをすれば、昨日使わなかった筋群を動員できてさらに筋力アップにつながる、なんていうこともありません。

 
特に、何日も連続して同じ部位を鍛えていくというのは問題外です。

トレーニング種目を変えたとしても使用している筋肉は同じですから、それはただ単にダメージを増やしているだけで筋トレ効果としては全く無いでしょう。

(昨日ベンチプレスをやったから今日はダンベルプレスをやって、明日はダンベルフライにしよう、みたいな)

 
もちろん、使用する筋肉群を変えるというのであれば2日続けてトレーニングをするというのは問題ありません。

昨日は上半身のトレーニング、明日は下半身のトレーニングという感じなら問題ないでしょう。だからと言って1週間毎日筋トレをするというのはあまりオススメできませんが。

筋肉痛が出なかったとしても1日は空ける方が良い

また、トレーニングを行った結果筋肉痛が翌日に出なかったとしても最低1日は空けて次回のトレーニングを行ったほうが良いでしょう。

筋肉痛が出ていなければ毎日トレーニングをしても良いというわけではありませんから。

 
もっとも、筋肉痛が出ていないと筋トレの効果がちゃんと出ているかどうか不安だという人も多いでしょう。

そういった時のために、筋トレをした時のウエイトの重さ・挙上回数・セット数などをきちんと記録しておくことをおすすめします。

この数字が全く上がっていかないのに全然筋肉痛も出ない、なんていう場合には負荷が軽すぎるのかもしれません。

減量中の場合には必ずしもそうだとは言えませんが、体重が増えていっているのに挙げられる重さが変わらないというのであれば、負荷が軽すぎてトレーニング効果が出ていない可能性は高いですね。

【参考】

筋力トレーニングをする時、毎週毎週・毎回毎回ウエイトの重さや挙上回数などを大きく増加させたいのは誰でも同じだと思います。しかし、筋肉の発達というものは、1から2へと、2から3へと順番に伸びていくものです。先週20キロだったものを突然50キロにして、果たして目指す効果が得られるかといえば、それは無理でしょう。というか、持ち上げることすらできないでしょう。

 
○休息と成長

筋肉は、「次はもう少し頑張ろう」という性質を持っているものです。20キロだったものを22.5キロにすると、20キロのときと同じ回数を挙げることはできないでしょう。20キロのときに15回だったなら、22.5キロの時は13回しか挙げられなかった、というように。しかし、この場合に筋肉は、「よし、次にやる時は14回、15回持ち上げて見せるぞ!」ということで、その後休息をとった後にレベルが向上するのです。

 
○成長ではなく故障が

では、20キロだったものを50キロにした場合はどうでしょうか。全然持ち上げることはできないでしょう。このときに筋肉は、「よ~し、次こそ10回挙げるぞ!」とはならず、「無理!全然無理!こんなのやってらんね~よ!」となって、休息しても筋肉は強くならないどころか、故障という形であなたの無理な筋トレ計画に反発することになります。

デニス・ロッドマンと探偵

デニス・ロッドマン・・・彼はNBA史上最高のリバウンダーとも呼ばれる男です。派手な得点シーンが目立つプロバスケットボール界において、『得点?何それ』ともいうような態度をとり、リバウンドとディフェンスという、地味な裏方仕事に徹したプレイヤーでした。

得点シーンが目立つプロバスケットボール界

そして、NBA史上最高のリバウンダーであると同時に、NBA史上最高のトラブルメーカーだったのです。派手な髪型、プロレスに挑戦、本を出版、あと日本海の向こうのあっちの国でバスケしてみたりとかって引退後も話題に事欠かず日本でも非常に人気のあるプレイヤー。

悪行?の数々

彼が最初に所属したチームは『デトロイト・ピストンズ』です(ピストンズは長い苦闘の末、2003-2004シーズンについにNBAチャンピオンに返り咲きました。その後ロッドマンに似たプレースタイルを持つ『ベン・ウォーレス』が所属したのは偶然でしょうか)。

当時のピストンズは『バッド・ボーイズ』と呼ばれ、ラフなプレイで相手を圧倒していました。しょっちゅう対戦相手を怪我させたり、喧嘩して退場になったり、『バッド・ボーイズ』晩年には試合終了前に引き上げてしまったり。

そして、ロッドマンの奇行?はトレード後も止まりません。審判に頭突き、客席にボールを蹴り込む、カメラマンの股間をヒット、彼は皆が出来ないありとあらゆることをやってのけ、試合を見ている我々を『楽しませて』くれたのです。

試合を見ている我々を『楽しませて』くれた

やあ、私は私立探偵だ

ロッドマンはある時言いました。『人はロビンソン(ロッドマンのチームメイト)がオラジュワン(NBA屈指のセンター)をどのようにあしらうかを見たくてチャンネルを合わせるのではない。人々は俺が次に何をしでかすかを見たくてチャンネルを合わせたのだ』(ロッドマン著「ワルがままに」より)

彼の行動を理解してくれたコーチやチームメイトもいます。そして、彼の言う通り、人々はロッドマンの破天荒な行動を毎試合楽しみにしていました。しかし、そのとんでもない行動の数々に眉をひそめたリーグ側は、探偵を雇って彼を尾行させたのです。

ただ、やっぱりこの点においてはリーグ側にかなり問題があったと言えるでしょうね。ロッドマンを含めた当時のピストンズが試合中・試合外でやらかす悪行(?)の数々を、逆に観客を引きつけるネタとして扱っていたわけですから。

ピストンズが試合中・試合外でやらかす悪行

「もっとやれ!もっと目立つことをして観客と視聴者を増やせ!(そして我々に儲けさせろ)」と言いながら「(もう十分儲けるベースは整ったから)お前らは悪いやつだから出て行け」ということをやっているわけで・・・。

 
ロッドマンは著書の中でこの探偵尾行事件についてこう語っています。
『コーチが尾行の存在を教えてくれた』
『俺の所へきて「私は私立探偵だ」とは誰も言わなかった』

 

そりゃそうだろ

『デニス・ロッドマンと探偵2』へ続く

尾行の結果探り出したのは

さて、リーグ上層部の派遣した私立探偵が尾行の結果探り出したのはこんなことでした。

試合前

ロッドマンは試合前に軽いウエイト器具を使って真剣にウォーミングアップをする。

試合後

ロッドマンは試合後に一時間以上も真剣にウエイトトレーニングをする。

夜中

ロッドマンは夜遅くに突然ジムを訪れてトレーニングをすることがある。

夜遅くに突然ジムを訪れてトレーニング

結局のところ、リーグが雇ってロッドマンを尾行させた私立探偵が探りだしたのはこんな事でした。

ロッドマンは試合前にトレーニングをしている
ロッドマンは試合後にトレーニングをしている
ロッドマンはなぜか深夜にもトレーニングをしている

「アイツは頭がオカシイ、何かヤバいことでもやっているに違いない」と考えてリーグはロッドマンを調査したわけですが、結局わかったことは「ヤバいことをやっている」というよりは「ヤバいくらいトレーニングをやっている」ということだったわけです。

彼はこの探偵尾行事件についてこう言っています(ロッドマン自身は尾行がついていることについて、途中からコーチに聞いて知っていたようですね)。

「トレーニングばかり見せられてアイツは暇だったろう」

 
ロッドマンの体は確かに、長年の筋力トレーニングで作られた素晴らしい形を保っています。マイケル・ジョーダン同様、このレベルのアスリートにとって、筋力トレーニングはパフォーマンスの重要な部分を占めているのです。

ロッドマン復帰?

デニス・ロッドマンがNBAに

きっと(私と同じように)、デニス・ロッドマンがNBAに戻ってくるのを期待している人は世界に何百万人(何千万人)もいることでしょう。事実、彼は2003-2004シーズンに、あの田臥選手と同じチームでNBA復帰を目指していました。

すでに40歳を超えていますが、ロッドマンのことですから55歳位でNBAに帰ってくるかもしれません(追記:何か北朝鮮でバスケの試合をやってみせたらしいです・・・汗)。(2016年追記:何かジョーダンがこの間自分のところのチーム練習で軽々とダンクしてました・・・汗。二人とも復帰しないかな。日本で)

まぁあっちの国でのパフォーマンスはともかく、何と言っても、彼は人と同じ事はしないプレイヤーなのです。もしも『デニス・ロッドマン復帰』という記事を新聞で目にしたら、彼の出ている試合を5分だけでも見てみてください。きっと、あなたがこれまで目にしたことのないバスケットボールを彼は見せてくれるはずです。

(追記)ロッドマン、バスケットボール殿堂に

そんなロッドマンですが、ついにバスケットボール殿堂入りを果たしました。彼のNBAでの実績を考えれば殿堂入りして当たり前だったようなものなのですが、同時に彼の選手期間中の行動や引退後の行動を考えると「絶対に殿堂入りなんかさせたくない」と考えていた関係者も多いはず。

そして、ロッドマン本人も「自分は殿堂入りなんか認められるわけがない」と考えていたのではないでしょうか?

選手時代はどれほど好成績を残しても年俸を上げてもらえず、周囲に認められることもなく過ごしてきたロッドマン(それでもチャック・デイリーやフィル・ジャクソンに出会えたのは幸運でした)ですから、自分には敵が多い・・・というかリーグ上層部は全員敵だと考えていますし、実際そうだったのでしょう。

そんな関係ですから、誰もが「ロッドマンの殿堂入りは不可能」と考えていました。

ところが。

2011年4月、デニス・ロッドマンのバスケットボール殿堂入りが発表されます。

この時ロッドマンは49歳(多分)でしたが、受賞スピーチで壇上に上がった後に大泣きしてしまいます。デトロイト・ピストンズ時代に最優秀ディフェンシブ・プレーヤーに選ばれた時も泣いてしまったロッドマンですが、こういう部分もファンを惹きつけた理由の一つなんでしょうね。

効率よく簡単に筋肉をつけたい人のサプリ・・・らしい

ディープチェンジHMB

あまり辛いトレーニングとかをしたくない・・・という人が使っているサプリメントのようです。一人だとトレーニングが続かないとか仕事で忙しくて時間が取れないとかっていうこともありますので。

ただ、正直なところを言うと下で紹介しているような筋トレマニュアルに沿ってトレーニングしてもらったほうが良いでしょう。

どうしてもちゃんとした方法で筋力アップできないという人向けですね。最後の手段っていう感じです。真面目にトレーニングして筋力アップさせたい人はクリックしないほうが良いと思います。

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マニュアルに添って進めるなら

⇒ 本気で筋肉を発達させるバルクアップマニュアル~筋トレの本質が分かる~

食事・休養・トレーニングについて基礎から学習し直し、その上で効率よく筋肉を発達させるプログラム。初心者~中級者向け。



・ガリガリで貧相な身体を鍛えて女性にモテたい方に
・筋トレを効率よく行って他の趣味の時間も作り出したい方に
・どんなに頑張って筋トレしても筋肉がつかないと悩んでいる方に

ある程度の経験者はこちらを使っても良いと思います。
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